自律神経の乱れと痛みの専門
ウエダ鍼灸・整体院の植田です(^^
昨日は院内に飾るタペストリーや、
院内の緑化を進めようと市内を歩き回りましたが、
思うものがなかったです(^^;
もしあなたがお薦めのお店があれば、ぜひご一報くださいませ!
さて、今日のお話は「疲れる前に休む!」
これをイメージしてもらえたらOKという内容です(^^)
日頃からいつも同じ患者さんが
「先生、疲れたら休んだらいいのよね」ってお話をされます。
僕はその患者さんにはいつも、
「疲れる前に休みましょう」とお伝えするようにしています。
なぜなら、
「疲れたら休む」は遅い!!
と考えているからです。
僕もそうでしたが、
10代の頃は寝たら元気になるし、徹夜したくらいではビクともしなかった。
そして20代、
体を痛めても体力と負けん気があったので、休むことは最低限に。
結果、積もり積もって20代の心と体はどん底にいて、
このまま治らないんだろうか、、、
耐え続けるのはあまりにも辛い、、、
そんな事を毎日考えていました。
それでも30になる目前で、体は変わるんだ!ということを知り、
人並みに体が動いて、普通の生活ができていると実感できたのは
30後半になってから。
ぼくは今40歳だから、早めに気づけて本当に良かった。
だからこそ!!
患者さんには「疲れる前に休みましょう」と言い続けてきました。
積もり積もれば、「休む」だけではどうにもならないから。
しかしながら、やはり患者さんにはイメージが沸かない様子、、、
でも今日は、「疲れる前に休む!」
って言葉をもの凄くわかりやすく図解にされていた方を発見したので、
ご紹介させていただきます(^^)
「ちゃんと休んだ方がよい理由」を図解してみた。 pic.twitter.com/82O5l0qxR0
— 倉戸みと (@mitragyna) June 2, 2021
どうですか??
わかりやすいですよね。
20代の僕は、
橙のラインにいましたね。
あのまま仕事をしていたら、
間違いなくレッドラインだったでしょう。
自分の体が変わったことを実感するまで、
10年以上かかってますので( ゚Д゚)
あなたはどうでしたか?
早めに対処しないと大変なことになるかもしれない。
と感じたかもしれません。
とはいえ、
まだまだイメージしにくい方もいらっしゃいますよね。
そんな方は、
「風邪」と考えてみてください!
風邪の初期は、
体を温める程度で体調は良くなります(青)
しかし熱が出ると数日お休みをします(緑)
それでも無理をすると、
気管支炎、肺炎、中耳炎、結膜炎などの合併症(橙)
酷くなってしまうと入院(赤)をしなければいけなくなりますよね。
最悪の場合は、、、
という、イメージです。
どうでしょうか?
「疲れたら休む」
ではなく
「疲れる前に休む」
イメージできたでしょうか?
ちなみ、
当院に治療にこられるスポーツ疾患の患者さんは、
手術を検討するほど重症でも、数週間~数ヵ月で改善できる事例が多いです。
ただし、すべての患者さんという訳ではありません。
適宜治療を行い、適度な運動やリラックス、十分な睡眠ができるように、
体調を維持しやすい状態にしていく必要があります。
それが可能になれば、
早め早めに体を休める事と必要に応じたケアだけで、
痛み、不安感、自律神経症状、婦人科系疾患、スポーツ疾患など、
ありとあらゆる悩みはほとんど解消される。
自分のやりたいこと、
楽しいことを体を気にすることなく、
不安なくできるようになるということです!!
「疲れる前に休む」
ぜひこの機会に覚えておいてくださいね(^^)
記事を書いた人:植田康司
ウエダ鍼灸・整体院院長/柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける/
地元奈良の自費診療整骨院グループで7年、うち分院長を3年勤め独立/2023年八尾に開院
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