自律神経の乱れと痛みの専門
ウエダ鍼灸・整体院 院長の植田です(^^
本日は、
腕のしびれ、冷感、握力が入らない。
そんな患者さんの施術前と後の動画を見ていただこうと思います(^^)
【 施術前 】握力が入らずペンが抜けてしまう
では、まず施術前の動画をご覧ください。
お分かりいただけましたか？
ものすごく簡単にペンが抜けてしまっています。
患者さんも
「力はいれているのよ！」とおっしゃっていますね。
【 施術後 】握力が入り、ペンが抜けない
次に施術後の動画です。
左手のみの動画となります。
左手の力が随分入っていましたね(^^)
患者さんも、
「あっ、力入っている～」とおっしゃってますね！
人は本当に驚くと、
大したリアクションにならないものですね(^^)
症状の「慣れ」にはご用心
この患者さんは、
先日ご紹介でお越しいただいた患者さんです。
どのような状態だったかというと、
数十年続いている腰痛と左肩～左腕全体のしびれ、冷感、腕に力が入りにくい。
という症状でお困りでした。
更に驚きだったのが、
そんな状態で何年間も週２回ママさんバレーの練習に参加していたこと😅
そして今回、動画で見ていただいた、
「ペンを握り続けることができない」「握力が入らない」
という症状は、２～３ヵ月前から急に現れだし、
治療はせずにそのまま生活を続けていらっしゃいました。
なぜ治療に行ったり、
休むことをしなかったのかを伺うと、
「サーブは下打ちでもできる」
「痛いけど動けていたから」
「とにかくバレーが楽しくて好き」
「治療にいくと練習や集まりに参加できなくなる」
など、
どうやら体が症状に慣れてしまい、
趣味の時間を優先されてきたようです。
「大事になる前に体のケアを意識しましょう！」
今回の患者さんのように、
治療に充てる時間を削り、大好きなバレーができるのも、
体の至る部分が説妙に支え合っているからできることです。
しかし、
今の状態は「支え合いが破綻」し「症状」が現れています。
症状が一時的であればまだいいですが、
常にしびれ、冷感、力が入りきらないという症状が出ているのは、
その最たるものです。
そのままの生活を続けて、
良くなることは絶対にないと言い切れます。
だからこそ、
同じような悩みをお持ちの方に、
知っていただきたかったわけです。
１回の施術だけでも変化を促すことが可能なことを！！
今回の患者さんは、
大事になる前にお越しいただけて良かったと思います。
もしあなたも思い当たることがあるようでしたら、
迷わずご相談くださいね😊
この患者さんにつきましては、
完治とお伝えできるまでにはもうしばらく時間を要しますが、
またご報告させていただきます。
何か気になる点やご質問などございましたら、
いつでもご連絡お待ちしております(^^)
※効果を保証するものではありません。
記事を書いた人：植田康司
ウエダ鍼灸・整体院院長/柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける/
地元奈良の自費診療整骨院グループで７年、うち分院長を３年勤め独立/2023年八尾に開院
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