八尾市の施術院 鍼灸と整体の組み合わせで自律神経の乱れと痛みに特化

八尾市の施術院 整体と鍼灸の良い所どりで、自律神経の乱れが関係している疾患や症状、急な痛みや慢性的な痛みに特化しています

いつまでも続く危険がある「突発性難聴」を治すには、早期の治療開始が大切です。

 

 

 

八尾市、近鉄八尾駅鍼灸

自律神経の乱れと痛みの専門

ウエダ鍼灸・整体院の植田です(^^

 

 

 

今回は難病の1つで、

最近、認知症のリスクが高まることでも知られてきた

突発性難聴についてお伝えしていきます。

 

 

 

一般的な治療では、

突発性難聴が治る確率は決して高いと言えません。

 

 

 

ですが、

それでも改善する可能性を高める方法はあります。

 

 

 

突発性難聴でお困りのあなたには、

きっといい情報だと思いますので、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ある日突然聞こえなくなる突発性難聴とは?」

 

 

 

突発性難聴とは誰にでも起こりうる難病の1つ。

 

 

 

ある日、朝起きると何の前触れもなく、

「耳鳴り」「聞こえにくい」「耳が痛い」

「まったく聞こえない」「耳が詰まった感じ」

などの症状が現れます。

 

 

 

突発性難聴の原因は、

何らかの理由で、耳(内耳)の音を伝える細胞が傷つく、

又はウイルス感染による説が有力視されていますが、

はっきりと明らかになっていません。

 

 

 

そのため、

一般的な治療では原因に的確なアプローチが難しく、

また「耳鳴り」「聞こえにくい」「まったく聞こえない」「耳が詰まった感じ」

「耳が痛い」などの症状に対しての特効薬もないため、

 

「循環の改善」「神経の正常化」を目的とした

ステロイド薬、ビタミンB12、血管拡張薬などを用いた服薬が中心となります。

 

 

 

そんな治療法が限られてしまう突発性難聴ですが、

他の耳疾患にはない特徴があります。

 

 

 

それが、

治療開始が早ければ早いほど改善しやすいが、

発症から約1ヵ月が経過すると聴力の回復が困難になる

という点です。

 

 

 

そのため突発性難聴の治療は、

発症してから48時間以内、

遅くても発症してから1週間以内に開始することが推奨されています。

 

 

 

ただ、治療開始が早いほど改善しやすいとはいえ、

その可能性はわずか30%程度と決して高いとは言えず、

治療を開始してから数週間経過し聴力に改善が見られないと、

「これ以上回復の見込みはない」と匙を投げられてしまう理由になっています。

 

 

 

「日常生活に潜む突発性難聴の発症リスク」

 

 

 

先ほど、

突発性難聴の原因ははっきりとしていないとお伝えしましたが、

実は発症する確率を高めてしまう要因は日常生活に潜んでいます。

 

 

 

代表的なものが、

肉体的又は精神的なストレス。

 

 

これらストレスが、

寝ることで改善させる程度であれば良いのですが、

慢性的な睡眠不足、疲労が抜けないなどの状態になってくると、

「過度な筋緊張」や「自律神経の乱れ」を引き起こし、

突発性難聴を発症させやすくなります。

 

 

 

 

「過度な筋緊張」は、

筋肉に無駄な力みを与え、

神経の代謝や循環の妨げとなり、

 

「自律神経の乱れ」は、

脳で正常に音を判断させずらくし「耳鳴り」を感じやすくさせます。

 

 

また、逆流性食道炎」「顎関節症」「ヘルペスなど、

突発性難聴を発症するといわれる疾患もおこりやすくなります。

 

 

 

そして、

ストレス~自律神経の乱れに至るメカニズムは、

妊娠中や産後におこる突発性難聴の原因にもなります。

 

 

 

 

 

 

他にも、

イヤホンやヘッドフォンの長時間の使用や大音量のライブ、騒音、糖尿病

なども突発性難聴の発症リスクを高めています。

 

 

 

そのため、

習慣の見直しが必要な方もいれば、

疲労感やストレスを取り除いたり、別の疾患をお持ちの方は

突発性難聴の治療と並行もしくは、率先的に対応をする必要があります。

 

 

 

突発性難聴を改善するために当院で行う事」

 

 

 

突発性難聴を改善させるためには、

耳周囲の血液循環を改善させることが必須となります。

 

 

 

そのためには、

耳の血液循環の妨げとなっている要素を取り除く必要があります。

 

 

 

お一人お一人、細かい点に違いはありますが、

大きく3つの事を行い、耳の血液循環を改善していきます。

 

 

 

1,お腹の柔軟性UP

 

 

一見、耳とお腹??と感じると思いますが、

実は東洋医学の考え方では、

お腹の中に位置している内臓の中でも「腎臓」は聴力と関係が深い臓器です。

 

 

「腎臓」は、

お腹の柔軟性に関係している周囲の筋肉と接しているため、

容易く影響を受け、機能低下を招きます。

 

 

腎臓の機能低下は、

自律神経の働きにも影響を与えるため、

お腹への施術を徹底し、柔軟性と腎臓の働きを向上させていきます。

 

 

そうすることで、耳の機能回復が図れます。

 

 

 

2,首・肩の可動域改善

 

 

次に耳の循環に影響を与えやすいのが、

首・肩周囲の筋肉や関節の動きです。

 

 

頭への血流は、首しか通り道がありません。

それだけに筋肉の状態や関節の動きは循環に影響を与えています。

 

 

首や肩の可動域を改善することで、

お腹の柔軟性UPと相まって、耳への循環を良くしていきます。

 

 

 

3,頭蓋骨の調整

 

 

頭蓋骨は自律神経の働きに欠かせない、

脳内循環の経路を構成しています。

 

 

自律神経の乱れは、

お腹の柔軟性、首・肩の可動域が改善されていくと、

少しずつ解消にむかいますが、それだけでは不足しがちです。

 

 

そのため、

頭蓋骨への施術を行い脳内循環の経路を整え、

自律神経の乱れをより改善しやすくしていくのです。

 

 

 

以上、3つも方法を用いて、

「耳鳴り」「聞こえにくい」「まったく聞こえない」「耳が詰まった感じ」

「耳が痛い」など症状を早期に改善させやすくしていきます。

 

 

 

突発性難聴の改善に向けた治療のお願い」

 

 

 

突発性難聴は、

急速なスピードで聴力が失われてしまう可能性があります。

 

 

これは、

日常生活において恐怖以外のなにものでもありません。

 

 

また、

突発性難聴は見た目で判断がつく疾患ではないため理解されず、

辛い思いをされている方も少なくないと思います。

 

 

 

そんな突発性難聴を改善していくために、

お越しいただく患者さんに、1つだけご協力いただきたい事があります。

 

 

 

それは、

出来るだけ治療日程を詰めることです。

 

 

 

できれば10~15回連続で治療を受けてみてください。

その間に少しでも聴力に回復の兆しがあれば、改善する可能性はあります。

 

 

 

もちろん、100%改善できるわけではありませんが、

突発性難聴は発症してから時間経過と共に治る可能性が低下していくので、

少しでも可能性が高いうちに治療を繰り返し行い、

改善率を高めることが必要不可欠だという考えからそのようにお伝えしています。

 

 

万が一、治療間隔が開いてしまうという方は、

1日に複数回の治療もできますので、ご活用ください。

 

 

 

「過去の症状改善・緩和事例を少しだけ」

 

 

 

今回、僕からお伝えさせて頂く内容は以上です。

少しでも、突発性難聴でお困りのあなたが希望を持っていただければ幸いです。

 

 

詳細を明示することはできませんが、

過去の突発性難聴の治療実績を少しだけご紹介します(^^)

 

 

 

完治した事例

 

 

・一人娘が残してくれた小学生の孫をお世話している最中に突発性難聴の発症。反対の耳は聴神経腫瘍で聴力が失われていたため、どんな手を使ってでも孫が成人するまでは聴力を残しておきたい!と藁にも縋る思いで来院した60代女性

 

 

・老人性だからという理由で治療をしてもらえず、家に引きこもっていた70代女性

 

 

・仕事のストレスと疲労睡眠障害を起こし、突発性難聴を発症。休職に追い込まれた30代女性

 

・学校や塾の勉強、友達関係に悩み、小学3年生で突発性難聴。それをきっかけに不登校になっていた9歳の女の子

 

・仕事を退職し、自宅で過ごすことが増えたと同時に右の突発性難聴を発症。すぐに改善するも、左の突発性難聴を発症した60代男性

 

・再発しないとされる突発性難聴を3年で2度繰り返した70代男性

 

 

症状の緩和ができた事例

 

 

・治らないとされる突発性難聴の後遺症「耳鳴り」で数十年お悩みだった60代女性

 

・20代、妊娠中に突発性難聴を発症。治療できず、定期的に耳元でセミが鳴いているかのような後遺症に悩んでいた50代女性

 

・入院し、薬や漢方などできる事はやり切ったが「改善した」という実感がなかった40代女性

 

 

 

などなど

症状の改善・緩和事例があります。

 

 

でも、

言葉だけではどうとでも言えるやん、、、😒

 

 

その通り!!

当然、そう感じる方もいらっしゃると思います💦

 

 

 

なので!!

 

 

 

これまでの内容から少しでも可能性を感じて頂けた方は、

ぜひご連絡くださいませ(^^)

 

 

 

出来る限りを尽くして、治療して参りますよ😊

 

 

 

 

 

※効果を保証するものではありません。

 

 

 

 

 

記事を書いた人:植田康司

 

八尾市 鍼灸院 自律神経の乱れ 近鉄八尾駅 アリオ八尾

 

ウエダ鍼灸・整体院院長/柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける/

地元奈良の自費診療整骨院グループで7年、うち分院長を3年勤め独立/2023年八尾に開院

 

 

 

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