自律神経の乱れと痛みの専門
ウエダ鍼灸・整体院の植田です(^^
今日は、
ある2つの症状があると、自律神経に限界が近づいている。
というお話です。
先日、InstagramにUPした、
「疲れる前に休む」というテーマでも少しお伝えしています。
今回は、その部分を少しだけ掘り下げましょう(^^)
そのある2つの症状というのが、
・眠たいのに寝むれない
・寝た方が疲れを感じる
これらを簡単に説明すると、
慢性的な疲労、極度のストレス、生活習慣、精神的な不安などにより、
「正常な判断が鈍っている状態」といえます。
これは、
自分の意志であれこれを決める判断力、
ではなく、
脳が今の自分の状態を正確に判断できていない
という意味です。
だから、
眠気があるのに、脳が眠たくないと錯覚していたり、
寝ることで、
脳の判断が一時的に改善し、
それまで感じていなかった疲労を感じるようになるというわけ。
そこで体を休ませることができれば、まだいいです。
自然回復では時間がかかりますが、何とかなります。
ですが、そのまま生活を続けると、
ジェットコースターが一番高いところから一気に滑り落ちるように、
猛烈な勢いで心と体が壊れていきます。
人により、
遺伝や持ち合わせている素因などで異なりますが、
・うつ病
・適応障害
・心身症
などの症状を発症される方が多い印象です。
実は、
ここまで来て初めて自分がどんな状態だったのかを
気づく人もいます。
それほど、判断力が鈍ってしまうのです。
だから「疲れる前に休む」ことが大切なんです。
疲労を感じなくなる前、正常な判断が出来なくなる前、
何もかも感じなくなってしまう前、疲労を実感する前、
元気がでないと感じる前、何事にも興味がわかなくなる前、
周囲の人に体調を気にかけられる前、食欲が沸かなくなる前、
味覚を感じなくなる前、ありとあらゆる『その前』に休むんです!!
まだ、間に合うはずです。
心と体が悲鳴を挙げる前に休みましょう。
ただ、
中には滑り落ちてしまったという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方でも大丈夫です。
自律神経の調整と脳の疲労を取り除くことで、
体調を改善させていくことはできます(^^)
そのためにも、
まず僕からお願いすることは、できる限り休みましょう。
寝むれないなら、
ベッドで横になって目を閉じておくだけでもいいです。
睡眠導入剤で、
寝むれるのであれば服薬してください。
幸いにも食べることができるのなら、
治すための体力をつけましょう。
家族や友人を体調が整うまで頼ってください。
そうする事で、
あなたの体は少しづつ良くなっていきますからね(^^)
安心してお任せください!!
※効果には個人差があります。
記事を書いた人:植田康司
ウエダ鍼灸・整体院院長/柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける/
地元奈良の自費診療整骨院グループで7年、うち分院長を3年勤め独立/2023年八尾に開院
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