八尾市の施術院 鍼灸と整体の組み合わせで自律神経の乱れと痛みに特化

八尾市の施術院 整体と鍼灸の良い所どりで、自律神経の乱れが関係している疾患や症状、急な痛みや慢性的な痛みに特化しています

グロインペイン症候群の唯一の治し方は「股関節」を徹底して調整することのみ!

 

 

 

八尾市、近鉄八尾駅鍼灸

自律神経の乱れと痛みの専門

ウエダ鍼灸・整体院の植田です(^^

 

 

 

もうすぐ3月!!

なのにまだまだ寒い🥶

 

 

毎朝、😪→😲→😪→😲→😪→😲

こんな感じで眠気と戦っております。

 

ちなみに、

今朝は1時間寝坊してやったぜ😎

 

 

 

 

 

さて、

今日はスポーツの中でもサッカー選手の職業病ともいえる、

グロインペイン症候群についてお伝えしましょう。

 

 

 

グロインペイン症候群は、

一度発症すると治るまでに時間がかかりやすい疾患です。

 

 

場合によっては、

現役を引退することにもなり兼ねません。

 

 

そんなグロインペイン症候群の原因や、

治し方をお伝えしますので、

グロインペイン症候群でお困りの方は、

治療院選びの参考にしてみてください(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

グロインペイン症候群ってどんなケガ?未然に防ぐことはできないのか?

 

 

 

グロインペイン症候群は、

別名、鼠径部痛症候群(そけいぶつうしょうこうぐん)

サッカーのみならず陸上選手、ラグビー選手にもおこります。

 

 

 

特徴とも言える症状は、

鼠径部、内転筋の付け根、股関節周囲にでる痛み。

 

 

 

八尾市 鍼灸院 股関節の痛み グロインペイン症候群 サッカー 股関節

 

 

 

これは初期の頃であれば、

全力で走り出した時、シュート時に強くボールを蹴るなど、

限定的な動きや力の入り具合で痛みがでます。

 

 

 

この程度であれば、

ストレッチやマッサージ、適度な休息、軽めの筋トレやイメトレなど、

日頃の簡単なケアだけでも、症状は改善していくことがあります。

 

 

 

ただ、症状が進行するにつれ痛みのでる頻度が増し、

全力で走り出した時やシュートは激痛に、軽い運動でも痛みが現れてきます。

 

 

 

こうなってしまうと、

初期のようなストレッチやマッサージ、

適度な休息、軽めの筋トレやイメトレなどで

症状が改善することは難しくなってきます。

 

 

 

なので、

やはり理想は、早め早めにケアをして、

痛みや違和感がでないようにする事がとても重要。

 

 

 

なんですが!

 

 

 

現実には、

まだ動けるという過信だけでなく、

レギュラー争いやクラブチーム内の事情、部の意向などもあり、

難しいようです😱

 

 

 

グロインペイン症候群の原因とは?

 

 

 

そんなグロインペイン症候群の原因は複数ありますが、

今からお伝えする3つのパターンが多いです。

 

 

 

1,疲労の蓄積

2,体(下半身)の使い方が悪い

3,そもそも筋力が不足している

 

 

 

 

1,疲労の蓄積

 

 

 

グロインペイン症候群を発症するサッカー選手の多くは、

度重なる練習に加え、日頃のケア不足による柔軟性の低下

元々体が硬いなどの理由で、疲労が蓄積しているケースがほとんど。

 

 

疲労が蓄積していくと、

筋肉は見る見る固くなり、思うような動きが出来なくなっていきます。

 

 

それでも使い続けていると、

体のあちらこちらに不具合が生じて、

股関節周囲に痛みとして症状が現れてきます。

 

 

 

2、体(下半身)の使い方が悪い

 

 

 

主に股関節です。

 

 

疲労の蓄積で使い方が悪くなっている場合もありますが、

過去のケガや病気などが影響していることもしばしば見受けられます。

 

 

例えば腰痛や、肉離れなどです。

 

 

それらの経験により、

体の使い方を変えた、痛みや違和感が残るので使い方をセーブしていた。

という選手は多いはず。

 

 

そんな場合、

限られた範囲で体を使うので、

ケガの前と比較して、使えていた部分が使えなくなっていることがほとんど。

 

 

それが、

下半身の動きの起点になる「股関節」の周囲に多いため、

しばらく練習を続けていると、痛みや違和感として症状が現れやすくなります。

 

 

 

3,そもそも筋力が不足している

 

 

 

筋力の不足になりがちなのは、主に下半身です。

 

 

シュート時の体勢維持、リフティング、フェイント、

相手との競り合い、パス、効率的なダッシュなどあらゆる面で、

安定性の維持に下半身の筋力は重要です。

 

 

 

筋力が不足し、

安定性に欠けると少しでも体勢を維持しようと、

必要以上に力みが入ります。

 

 

この力みは、

股関節周囲に入ることが多く、

無意識に起こっているので、自分で気付くことはほぼありません。

 

 

そのため、

知らず知らず股関節の動きが悪くなっていき、

違和感や痛みが現れてくるのです。

 

 

ちなみに、

筋力の不足によって痛みが生じている感覚は、

本人にはないことが多いです。

 

 

 

以上の3つが、

グロインペイン症候群の大きな原因です。

 

 

どれか1つの原因で痛みが出ている場合もあれば、

2つ、又はすべて、更には別の問題などが混ざっていることもあります。

 

 

 

グロインペイン症候群の治し方

 

 

 

専門的にあれこれお伝えすることはできますが、

とても簡単にお伝えすると、

 

 

 

体全体の循環を良くしながら、

股関節周囲の凝り固まった部分を

徹底的に緩める。

 

 

 

これしかない🤩

 

 

 

鍼やお灸を使いながら、

循環の妨げになっている部分を取り除き、

体全体の流れを良くしていきます。

 

 

 

それに加えて、

股関節周囲の血流改善、

腰痛があるのなら腰痛の対処、

肉離れの影響があるのなら肉離れの対処、

 

 

 

というように、

1つ1つ対処していかないと、

グロインペイン症候群はとてもじゃないですが、治せません。

 

 

 

そのため、

残念ながらストレッチやマッサージなど、

日頃のケアだけで改善できるのは、初期のごく一部の期間だけです。

 

 

 

また、筋トレは同時進行できません。

ある程度、グロインペイン症候群の症状に変化が出てきてからとなります。

 

 

 

思いっきり走って、思いっきりボールを蹴る!

 

 

 

さて、

ここまでいかがだったでしょうか?

 

 

 

少しでもグロインペイン症候群で悩んでいる君が、

希望を持てたら嬉しいです。

 

 

 

冒頭でもお伝えしましたが、

グロインペイン症候群が理由で現役を引退したとされる選手もいます。

 

 

また、部活や所属チームを引退後、

普通の生活で気になる事はほとんどないのに、

いざスポーツを再開したら痛みがでる。という話しはよく聞きます。

 

 

なので、

まだ取り返しのつく内に、

しっかりと治しきっておきましょう(^^)

 

 

ご不明な点や確認点などがありましたら、

お気軽にお問合せください!

 

 

 

 

記事を書いた人:植田康司

 

八尾市 鍼灸院 自律神経の乱れ 近鉄八尾駅 アリオ八尾

 

ウエダ鍼灸・整体院院長/柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける/

地元奈良の自費診療整骨院グループで7年、うち分院長を3年勤め独立/2023年八尾に開院

 

 

 

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