自律神経の乱れと痛みの専門
ウエダ鍼灸・整体院 院長の植田です(^^
毎年この時期は寒さ厳しいですね。
心の中で「もういいやろ😩」と言い続け、
早く暖かくなれ。と念じ続けておる植田です。
さて今日は、
バレエダンサーやサッカー選手に多く発症する「三角骨障害」についての内容です。
今、あなたが三角骨障害の痛みでお悩みであれば
ぜひ一度読んでみてください。
あなたが、
「手術しか方法はない」と言われた三角骨障害でもあっても、
足首の痛みが治るかもしれない!と期待が持てると思います(^^)
一向に改善しない三角骨障害とは?
三角骨障害は、
足首を伸ばす(指先を伸ばす)動きをしたときに、
足首の後ろに痛みが生じるのが特徴的な疾患です。
足首を伸ばすと、
脛骨・踵骨・距骨の3つの骨が1点に集まるため、
その部分にある組織が圧迫をされて痛みが生じます。
その代表的な原因となっているのが、「三角骨」なのです。
三角骨の正体は、
過剰骨(かじょうこつ)といって、余分にできた骨です。
ただし、
余分だからといって必ず痛みが出るわけではありません。
バレエダンサーのポワントやルルベ、
サッカー選手の場合はボールを蹴る動きなど、
何度も何度も足首を伸ばす動きを繰り返すことで、
三角骨周囲に炎症が起こり痛みが出てしまうのです。
その他にも、
捻挫などの強い外力によって、
三角骨周囲の筋肉や靭帯が傷つき、痛みがでる場合もあります。
また、
併発症として
アキレス腱炎:動き始めや座っていると、ふくらはぎ~踵周囲に痛みを感じる
長母指屈筋腱障害:親指を曲げ伸ばしすると引っかかりや痛み、クリック音がする。
足底腱膜炎:歩き始めに踵の内側~足裏にかけて痛みを感じが日中はあまり痛まない。
などが多く診られます。
手術を選択される前にお考えいただきたいこと
三角骨障害でお困りの方の中には、
時間をかけてでも治しておきたいと、手術を選択される方もいらっしゃいます。
ただそれでも、
手術後にはリハビリ、動きの再習得、基礎練習、体力作りなど、
数ヵ月~6ヵ月、場合によっては~1年近く時間を要することもあります。
「直前に控えたコンクールに間に合わせたい」
「発表会にどうしても参加したい」
「バレエを続けたい」
と、お考えのあなたには受け入れがたく、
他の方法を探しておられると思います。
その選択肢として、
ぜひ当院の施術を加えていただきたいです。
三角骨障害の発症原因とは?
三角骨障害の発症原因には、
・疲労の蓄積
・筋肉や靭帯の柔軟性低下
・上半身と下半身のアンバランス
などが考えられ、
どれか一つでも該当すると三角骨障害の発生リスクは高まると考えています。
そして、
これらの原因を取り除くために、重点的に施術を行うべき部分があります。
それが「股関節」です。
クラシックバレエのジャンプを例にしてお伝えすると、
バレエジャンプには、
「両足跳び、両足着地」「両足跳び、片足着地」
「片足跳び、両足着地」「片足跳び、同じ片足で着地」
「片足跳び、もう一方の片方で着地」など、多くの種類があります。
これらジャンプを軽やかに高くするためには、
「腹部」「体幹」「膝」などがとても重要な役割を果たしています。
実は、
これら「腹部」「体幹」「膝」の安定性を高め、
体の負担を減らす働きをしているのが、股関節です。
そのため、
股関節の可動域や柔軟性の低下は、
・疲労の蓄積
・筋肉や靭帯の柔軟性低下
・上半身と下半身のアンバランス
これらを加速させ、三角骨障害の発症リスクを高めています。
実際、
三角骨障害で施術に来院される方のほぼ100%の方は、
股関節に何らかの問題が生じています。
当院が三角骨障害にできること
ここまでの内容で、
股関節が大事だという事はお分かりいただけたと思います。
股関節の可動域や柔軟性を改善させながら、
疲労の除去、筋肉や靭帯の柔軟性をUP、上半身と下半身のバランス
を整えていくことで、三角骨障害は手術しか方法はないと伝えられていたとしても、
改善する事が可能になるのです。
とはいえ、
いくら改善が可能だといっても、
一回きりの施術や、すぐに練習復帰、コンクールに出るというのは、
現実的ではありません。
施術を重ねながら、
あなたの頭の中の動きと、実際の体の動きをシンクロさせていく必要があります。
それには最短で数週間、
ケア期間も含めると数ヵ月必要なこともあります。
ただ、
それではコンクールや発表に間に合わない、、、
という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、
1日で最大3回まで施術を受けていただく事が可能となっていますので、
お気軽にお問合せくださいませ。
あなたの希望に添えるように、全力で施術させていだきます(^^)
手術日が決定していたも諦めないで!!
10数年の施術家人生で、
三角骨障害でお困りのバレリーナやサッカー選手をたくさん診てきました。
中には、
小学低学年で発症し、
手術日も決まっている状態でお越しいただいたケースもありました。
その時の猶予はたった1週間😅
ですが!
その1週間で手術延期が決定し、
1か月後には痛みが0に😊
そんな、まさか!?と思えることが可能なのです!
ですから、
三角骨障害と診断され足首の痛みが辛い。
手術しかないと言われた。
などでお悩みの方は迷わずご連絡ください。
あなたの競技人生を輝かせてみせましょう!
お楽しみに(^^)
※効果を保証するものではありません。
記事を書いた人:植田康司
ウエダ鍼灸・整体院院長/柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける/
地元奈良の自費診療整骨院グループで7年、うち分院長を3年勤め独立/2023年八尾に開院
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