八尾市の施術院 鍼灸と整体の組み合わせで自律神経の乱れと痛みに特化

八尾市の施術院 整体と鍼灸の良い所どりで、自律神経の乱れが関係している疾患や症状、急な痛みや慢性的な痛みに特化しています

「花粉症や鼻炎などのアレルギーは鍼灸治療と食事の見直しが効果的」

 

 

 

八尾市 近鉄八尾駅鍼灸

自律神経の乱れと痛みの専門

ウエダ鍼灸・整体院の植田です(^^

 

 

 

「花粉症や鼻炎などのアレルギーは鍼灸治療と食事の見直しが効果的」

 

 

 

今年も花粉症やアレルギー性鼻炎の方にとって、

とても辛い時期がやってきました😩

 

 

 

あなたがお悩みの

「鼻水」「くしゃみ」「鼻づまり」「目のかゆみ」「充血」「涙」

などの鼻や目のアレルギー症状は、集中力の低下や不眠、息苦しさを招き、

仕事や家事、勉強に大きな影響を与えます。

 

 

 

そんな花粉症や鼻炎などのアレルギーについて、

東洋医学の視点からのお話しに加え、

食事の見直しで症状を和らげることが可能だという事をお伝えしていきます(^^)

 

 

 

今、花粉症や鼻炎などのアレルギーでお悩みの方は

ぜひ、最後まで読んでみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「花粉症や鼻炎などのアレルギーが引き起こされる原因」

 

 

 

東洋医学では多くの場合、

花粉症や鼻炎などのアレルギーは「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」の

不調によるものと考えられています。

 

 

 

「気」とは、内臓や血液、水分を動かす力。

 その他にも自律神経や内分泌の働きにも関わっています。

 

 

「血」とは、血液と同様。

栄養や酸素を全身に供給し、ホルモンバランスにも関係しています。

 

 

「水」とは、体内の水分。

リンパ液や鼻水なども含まれ、免疫力にも関係しています。

 

 

 

これらの不調は、

体質や生活習慣によって、

臓腑(ぞうふ)の働きに異常が起こることで引き起こされます。

 

 

 

※ 臓腑

『肝(かん)』 『胆(たん)』

『心(しん)』 『小腸(しょうちょう)』

『脾(ひ)』  『胃(い)』

『肺(はい)』 『大腸(だいちょう)』

『腎(じん)』 『膀胱(ぼうこう)』

『心包(しんぽう)』 『三焦(さんしょう)』

 

 

 

例えば、

『肝』は「気」「血」「水」の循環をスムーズにする土台となります。

 

 

ですが、

それらは季節や環境の変化、

生活習慣の影響を「ストレス」という形で常に受けています。

 

 

 

このストレスが何層にも重なっていくと、

「気」の乱れが原因で起こる花粉症、「血」の乱れで起こる皮膚疾患などの

アレルギー反応として現れてしまうのです。

 

 

 

「同じアレルギーでも時期や症状によって体内の状態に違いがある」

 

 

 

続いてお伝えするのは、

同じアレルギーでも時期や症状による違いについて。

 

 

 

例えば、

花粉症でも「春」に出るかたや「秋」に出るかたなど様々ですが、

これらの違いは影響が及んでいる臓腑にあります。

 

 

 

実は、春の花粉症は『肝』の失調、

秋の場合は『肺』の失調で起こりやすいとされています。

 

 

症状にも違いがあり、

春は1年の始まりで何かと環境が変わったり1年の内でも

「ストレス」の影響を受けることが多い時期です。

 

 

『肝』はそれらストレスから、

「気」「血」「水」の循環を維持するために機能が亢進します。

 

 

この亢進が、

免疫反応を促進させ「かゆみ」「鼻水」「鼻づまり」

などのアレルギー症状が現れます。

 

 

 

一方秋は、空気が乾燥します。

この加湿されていない空気が気道や気管支などの粘膜の負担となり、

『肺』を傷つけると考えられています。

 

 

『肺』はいわゆる免疫に関係しているため、

機能失調が起こると「かゆみ」「鼻水」「鼻づまり」などのアレルギー症状に加え、

喉や気管支の症状が現れやすくなります。

 

 

 

このように、

同じ花粉症でも「春」や「秋」のような「時期」による違いがある一方で、

無症状の人もいれば、「かゆみ」だけの人、

「鼻づまり」「鼻水」「充血」でお困りの人、

「不眠」にまで陥ってしまう人など、「人」によっても違いがあるのです。

 

 

 

「当院でのみ受けられる体内を整える鍼灸治療と食事の注意点」

 

 

 

では、ここから

そんなアレルギー体質を改善するための治療と食事についてお伝えしていきます。

 

 

 

やはり一番大切なことは、

臓腑の働きを正常化させることで「気」「血」「水」の働きを整えることです。

 

 

 

当院の場合は、

臓腑の働きを整える3種類の内臓調整に加え、

自律神経や血液循環などを整える鍼灸治療と

筋肉の調整や各所の柔軟性を高める整体施術を組み合わせて行います。

 

 

 

これは鍼灸と整体、

それぞれ不足がちな部分を補い、

より効果が得られるようにするために行います。

 

 

 

それに加え、

食事の見直しを徹底していただきます。

 

 

その内容が小麦を抜くことです。

それに加え砂糖のとり方にも注意が必要です。

 

 

 

なぜ小麦を抜く必要があるかというと、

小麦には、もちもち触感を生む「グルテン」という物質が含まれています。

 

 

このグルテンが腸内で微細な炎症を起こし、

アレルギー反応を誘発しているからです。

 

 

 

また砂糖は、主に精製されたものを指しています。

実は、精製された砂糖は口に入れた瞬間に即時吸収される構造になっています。

 

 

これが血糖値の急上昇を招く「血糖値スパイク」を起こしてしまうのです。

 

 

 

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血糖値スパイクのイメージ図

 

 

 

この点から、

小麦や砂糖が大量に使用されている洋菓子全般、お菓子は原則食べない、

糖質の多い果物や野菜、お酒、ごはんなどは摂り方に注意が必要なのです。

 

 

そのあたりの詳しいお話は、

ご来院いただいた時にお伝えしますので、ご安心ください(^^)

 

 

 

「アレルギーの改善には早めに治療を開始しましょう」

 

 

 

ここまで、

アレルギーの症状の違いや、

アレルギーの改善に必要な治療、食事などをお伝えしてきました。

 

 

 

アレルギーの改善は体内の状態を変えていく必要があるため、

ある程度の治療期間が必要です。

 

 

腸内環境を整える期間はどれだけスムーズでも1ヵ月、

場合によっては6ヵ月以上必要な場合もあるため、

症状が出ている時期より前に治療を開始するのがおすすめです(^^)

 

 

 

また、

注意喚起としてお伝えしておきますが、

一定期間小麦や糖質の制限をされ、体調にいい変化があっても

しばらくは制限継続となります。

 

 

なぜなら、

その反応は「腸内環境が変わったサイン」ではないからです。

 

 

ですが残念なことに、

その段階で「調子いいし、食べてもいいか」と

好き勝手に食べてしまう方が一定数いらっしゃいます。

 

 

この場合、良くなるものも良くなりません。

 

 

ですから、

治療は根気強く継続していきますね(^^)

 

 

 

僕もしっかりとフォローされていただきますので、

安心してお任せください!

 

 

 

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※効果には個人差があり、保証するものではありません。

 

 

 

記事を書いた人:植田康司

 

八尾市 鍼灸院 自律神経の乱れ 近鉄八尾駅 アリオ八尾

 

ウエダ鍼灸・整体院院長/柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける/

地元奈良の自費診療整骨院グループで7年、うち分院長を3年勤め独立/2023年八尾に開院

 

 

 

ご予約・ご相談ダイヤル

(そのままクリックしていただくとお電話可能です)

 

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八尾市の鍼灸院・整体院

自律神経の乱れと痛みの専門 ウエダ鍼灸・整体院 

近鉄八尾駅 徒歩5分(アリオ八尾前)

 

 

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受付:午前9時30分 ~ 12時30分 午後15時15分 ~ 19時45分

 

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あなたのアレルギー症状の原因は「口笛」が吹けないからかもしれません。

八尾市 近鉄八尾駅鍼灸

自律神経の乱れと痛みの専門 

ウエダ鍼灸・整体院 院長の植田です(^^

 

 

 

今回は、アレルギーのお話。

あなたのアレルギー症状の原因は「口笛」が吹けないからかも?!

という内容です(^^)

 

 

実は、口笛が吹けないがために、

子供の頃からアレルギー体質に陥ったり、

年を重ねるごとに慢性的な疲労感、虫歯、歯周病ドライマウス

誤嚥性肺炎などの発症リスクを高めてしまう可能性があります。

 

 

 

今、アレルギー症状でお悩みの方は、一度読んでみて下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「口笛が吹けないからアレルギーになる??」

 

 

 

ではまず、

「口笛」とアレルギー症状の関係性からお伝えしていきましょう。

 

 

 

口笛は、

口周囲の筋肉が発達をしていないと上手く吹けません。

 

 

 

他にも、

草笛、ガムを膨らます、風船を膨らます、ラッパを吹くなども

「口周囲の筋肉が発達をしていない」とできないとされます。

 

 

 

この口周囲の筋肉というのが、

頬筋(きょうきん)と呼ばれる口を閉じる筋肉や、

口をグルっと1周し唇を動かしたり、

口を閉じていたりする口輪筋(こうりんきん)です。

 

 

 

これらが上手く使えないと自然と口が空いてしまい、

吸う・はく、そのどちらかを口で行う「口呼吸」になってしまいます。

 

 

 

この口呼吸が厄介で、

空気の濾過や加湿がされずに流入するため、

口~喉にかけての粘膜を乾燥させ、アレルギー反応のリスクを高めてしまいます。

 

 

特に小児期のアレルギー性鼻炎アトピー性皮膚炎、気管支喘息などは、

口呼吸が問題視されています。

 

 

 

更に口呼吸は、浅い胸式呼吸になりやすく、

免疫に欠かせない自律神経の働きにもよくありません。

 

 

 

このように「口笛が吹けない」というのは、

口呼吸になりやすく、アレルギー反応のリスクを高めてしまうのです。

 

 

 

「口笛」が吹けるようになるためのセルフケア!

 

 

では、

そんな口呼吸ですが、

実は「癖」なので修正は可能です(^^)

 

 

 

その方法を今からお伝えしてきます!

 

 

 

1、あいうべ体操

 

 

ご存じの方も多いと思いますが、

あいうべ体操は舌と口周囲の筋肉トレーニングに効果的です。

 

 

ポイントは声を出すよりも、

大きく口を開けてしっかり動かすことです。

 

 

「あ」・・・大きく口をあけます。

「い」・・・口を横に大きく動かす。

「う」・・・唇を思いっきりすぼめる。

「べ」・・・恥ずかしがらずに舌を思いっきり伸ばす!

 

 

 

八尾市 鍼灸院 アレルギー アレルギー性鼻炎 アトピー性皮膚炎 花粉症 口笛 ウエダ鍼灸・整体院 

あいうべ体操

 

 

 

これを、

鼻呼吸ができるようになるまで、

朝・昼・夜の食事前に10~15回行ってください。

 

唾液の分泌も促進され、口の中や喉が潤います。

 

 

 

2,ガムを噛む

 

 

ノンシュガーが理想です。

理由の詳細は控えますが、糖質もアレルギーに関係しているためです。

 

 

噛み方としては、

左右、前歯、奥歯など満遍なく使って噛みましょう。

 

また、舌を使って左右のほっぺや口腔内の上下に押し付けるのも

舌の運動になっていいですね。

 

 

 

3、食事は噛み応えも大事!

 

 

日頃、口にしているものも重要です。

 

食べやすさよりも、

ある程度の大きさで「噛む」「咀嚼(そしゃく)」というのを意識してください。

 

 

そうすることで日頃から口周囲の筋肉を使うことができます。

 

 

 

「施術が必要なケース」

 

 

 

先ほどお伝えした、

口周囲のトレーニングを効果的にするためにも

施術が必要なケースがあります。

 

 

 

それが、

口周囲の筋肉が緊張しすぎている場合です。

 

 

 

実は、

慢性的に口呼吸になっている方の中には、

息苦しさから無意識のうちに表情筋が緊張状態になっている方がいます。

 

 

この場合、

緊張感を取り除くために施術が必要になります。

 

 

ただ、

ご自身で緊張しているのかどうかを判断するのは難しいと思いますので、

先ほどのセルフケアをやってみて「痛みが出る」「上手くできない」

「一定期間やっても口呼吸に変化がない」

そんな方はお気軽にご連絡くださいませ。

 

 

 

状況を把握して効果的なセルフケアができるように

お手伝いさせていただきます(^^)

 

 

 

様々な弊害を生む口呼吸を改善しよう!

 

 

 

今回はアレルギーの原因として、

「口呼吸」にクローズアップしましたが、いかがだったでしょうか?

 

 

 

今回お伝えした「口呼吸の改善」が、

アレルギー症状にお悩みの方の手助けになればと思っています。

 

 

 

ただ、

他のアレルギーが原因で、

そもそも口呼吸ができない方もたくさんいらっしゃると思います。

 

 

 

そんな方は無理に行わず、

医師の治療を受けながら、できるタイミングでやってみてくださいね。

 

 

 

今後もアレルギーや自律神経に関する情報をお伝えしていきますので、

お楽しみに(^^)

 

 

 

 

 

※効果を保証するものではありません。

 

 

 

記事を書いた人:植田康司

 

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日常生活もままならない自律神経の不調でも改善可能!その理由とは?

八尾市 近鉄八尾駅鍼灸

自律神経の乱れと痛みの専門 

ウエダ鍼灸・整体院 院長の植田です(^^

 

 

昨日、ようやく院のネームプレートが届きました。

 

データの再提出やら手間取りましたが、

無事に届いてよかったです!!

 

 

 

八尾市 鍼灸院 整体院 自律神経 痛み ウエダ鍼灸・整体院 



 

 

 

 

 

さて今回は、

自律神経についてのお話です。

 

 

 

自律神経は、

内臓の働き、免疫、呼吸、体温などをコントロールし、

人間が生きていく上で欠かせない機能を一手に担っているとても大事な神経です。

 

 

 

そんな自律神経の不調は、

ありとあらゆる症状を引き起こすばかりか、

良からぬ病気さえ招きかねません。

 

 

 

しかしながら、

病院や治療にいっても体調が良くならない。

不眠や疲れがとれない、食事を摂ることもできないくらいしんどい、

そもそもどうしたらいいのかわからないなど、

日々悩んでいる方も多いでしょう。

 

 

 

ですが、

そんな自律神経の不調や乱れであっても改善していくことは可能です(^^)

 

 

 

自律神経の乱れや不調にお困りの方は、

ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく聞く「自律神経」とは一体何なのか?

 

 

 

では、そもそも自律神経とは一体なんなのか?

という部分からお伝えしていきます。

 

 

 

まずは、こちらをご覧ください。

 

 

 

自律神経の不調 自律神経の乱れ 八尾市 鍼灸院 整体院 ウエダ鍼灸・整体院

神経の生理的な構図

 

 

 

これは大まかな神経の構図を示しています。

 

 

 

この図の内容をお伝えすると、中枢神経は「脳」「脊髄」のみ。

それ以外の体性神経と自律神経は末梢神経に分類されます。

 

 

 

末梢神経に含まれている、

性神経は感覚と筋肉の動きに関係し、

自分の考えや意識で働かせることができます。

 

 

 

片や自律神経は、

交感神経と副交感神経に分けることができ、

両者でバランスを取りながら、生命維持に欠かせない機能をコントロールしています。

 

そして、

自分の考えや意識では働かせることができません。

 

 

 

 

まとめ(自律神経の分類とその機能)

 

自律神経は末梢神経に属し、

生命維持に欠かせない機能を調整している。

そして意識をして使うことはできない神経。

 

 

 

 

生きていく上で欠かせない自律神経の重要な働きとは?

 

 

 

ではここからは、

その働きについてお伝えしていきます。

 

 

 

まず大前提として、

自律神経は「交感神経」「副交感神経」に分類されます。

 

 

 

その働きは、一部例外を除いて相反します。

 

 

 

自律神経の働き 自律神経の乱れ 自律神経の不調 体調が悪い ウエダ鍼灸・整体院 八尾市 鍼灸院 整体院

自律神経の相関図

 

 

 

上記以外にも、

免疫、睡眠、生理周期、婦人科系機能をもコントロールしています。

 

 

 

また、

交感神経は朝~夕方にかけて働きが強まり、

副交感神経は夕方~夜にかけて活発に働きます。

 

 

 

これだけの機能を24時間365日、

交感神経と副交感神経がバランスを取りながら調整し続け、

心と体の調子を整えているのです。

 

 

 

まとめ(交感神経と副交感神経の働き)

 

両者は相反する働きをし、心と体の調子を整えている。

交感神経は日中、副交感神経は夜間にそれぞれ働きが増す。

 

 

 

なぜ自律神経が乱れると複数の症状を感じてしまうのか?

 

 

 

ではまず、自律神経が乱れると、

どのような症状があらわれてくるのかをお伝えしていきます。

 

 

 

すべてを書き出すと多すぎるので、一部をご紹介します。

 

 

・不眠 ・疲れが抜けない ・起立性調節障害 ・肌荒れ ・アレルギー ・低血圧

・発汗亢進および低下 ・逆流性食道炎 ・下痢 ・便秘 ・冷え ・ほてり 

・うつ症状 ・頭痛 ・動悸 ・息切れ ・しびれ ・眼精疲労 ・耳鳴り 

・めまい ・体のだるさ ・たちくらみ ・肩こり ・生理不順 ・生理痛

・対人恐怖感 ・不安感 ・いらいら ・電車に乗れない ・吐き気 ・顎関節症

・涙が止まらない ・過呼吸 ・物事が手につかない ・不信感 ・悲壮感

 

 

一部といってもこれだけの様々な症状が現れてきます。

中には、内科系領域や整形外科領域、呼吸器系領域の症状までも含まれています。

 

 

これは、

自律神経が内臓、筋肉などを管理・調整しているという裏付けです。

 

 

そのため、個人差はあるものの、

1つの症状だけではなく、複数領域の症状を同時に感じている方が多いのです。

 

 

改めてこうして見てみると、

自律神経の働きの凄さがわかると思います。

 

 

 

まとめ(自律神経症状と複数の症状を感じる理由)

 

自律神経は内臓や筋肉などの働きに関与しているため、

内科系疾患、呼吸器系疾患、整形外科疾患など多くの

症状を生じさせる。

そのため、同時に複数の症状を感じることが多い。

 

 

 

いくつもの症状が現れる自律神経の乱れを起こすはどのように改善させるのか?

 

 

 

自律神経を乱れさせる原因は、

「ストレス」「不規則な生活」「乱れた食事」「気圧の変化」

「ホルモンバランスの変化」など様々です。

 

 

 

それらの原因がいくつも重ねり合い、

自律神経は乱れてしまうのです。

 

 

 

ですが、

そんな複雑にも感じる自律神経の乱れでも、解消することができます(^^)

 

 

 

その方法が、脳脊髄液(のうせきずいえき)

という特殊な液体の循環調整をしてあげることです。

 

 

 

実はこの脳脊髄液、

脳内に存在し、神経の新陳代謝や機能維持などの働きがあるとされ、

脳や脊髄の機能維持には欠かせません

 

 

 

しかし、

生活習慣や体調の変化によって、

頭蓋骨のずれや呼吸の乱れが生じると、脳脊髄液の循環不良が起こります。

 

 

 

すると、

中枢神経である脳や脊髄の働きが弱まり、

自律神経症状を強く感じ取れるようになるのです。

 

 

 

この脳脊髄液の循環を改善してあげることで、

中枢神経の機能が発揮され、自律神経症状は少しずつ着実に解消されていきます。

 

 

 

お分かりいただけたでしょうか(^^)

 

 

 

まとめ(自律神経が乱れはどのように改善するのか?)

 

中枢神経(脳・脊髄)の機能が弱まると、自律神経症状を感じやすくなる。

脳脊髄液の循環が整えば、自律神経症状は改善できる。

 

 

 

 

「自律神経の環境を整えるために私にできること」

 

 

 

ようやく、ここまでたどり着きました。

もう少しですよ(^^)

 

 

 

では、

自律神経が乱れる最大の原因、脳脊髄液の調整方法にお伝えしていきましょう。

 

 

方法は必須施術2つと、

患者さんに合わせた施術方法をとり入れて行います。

 

 

今回はその必須施術の2つをご紹介します。

 

 

 

1、頭蓋骨の調整

 

頭蓋骨は、15種22個の骨から構成されている脳の器です。

脳脊髄液は脳の内部で作られ、脊髄を通り、

尾骨(お尻)まで下り脳に戻るという循環を繰り返しています。

 

その過程で中枢神経へ働きかけますが、

頭蓋骨の位置関係が乱れてしまうと、脳脊髄液の循環に滞りが生じてしまいます。

 

自律神経症状でお悩みの方は、

100%頭蓋骨に何らかの調整すべき部分があります。

 

そのため、

頭蓋骨の位置関係を調整し、脳脊髄液の循環を整えていきます。

 

 

 

2、全身の循環調整

 

自律神経症状が現れると、

体にはもう一つの変化が起こります。

 

それが慢性的な緊張感から、

過緊張という状態になりやすいというものです。

 

文字通り「緊張しすぎている」のです。

この状態は全身の力みにつながるため、

過緊張を取り除きつつ全身の循環をスムーズに調整していきます。

 

 

 

以上の2つを必須としておこない、

各症状の改善を進める土台を構築していきます。

 

 

 

あとは、

お一人お一人の状態や状況に合わせた施術を、

適宜組み合わせ対応していきつつ、

アフターフォローも行っていきます。

 

 

 

そうすることで、

自律神経症状は確実に改善していくのです。

 

 

 

まとめ(自律神経症状に対する施術法)

 

治していくための土台作りとして、

必須施術、頭蓋骨の調整と全身の循環調整を行う。

その他の施術は状態に合わせて適宜行う。

必要に応じたアフターフォローも大切。

 

 

 

あなたが感じている将来への不安を解消し、笑顔を取り戻しましょう!

 

 

 

さて、ここまでいかがでしたか?

あなたがお悩みの自律神経症状改善の一手になれば幸いです(^^)

 

 

 

ここまで読んで頂いた方の中には自律神経を整えるために、

 

「リラックス」「規則正しい生活」「日光浴」

「睡眠時間をしっかりとる」「食事内容や食事時間に気をつける」

 

など、何か一つでも実践した経験があるでしょう。

 

 

しかし、

それらの対処法をしても改善しなかった。

 

 

中には、

 

 

「そもそもリラックスができない」

「規則正しい生活にするには生活環境を180度変えなければいけない」

「寝る時間はあるけど寝た感覚がない」

「体がしんどすぎて何も手につかない」

「食事時間や食事内容に気を配る余裕さえない」

 

 

など、逆にストレスに感じてしまった方もいらっしゃるでしょう。

 

 

そんなあなたの、

自律神経の乱れによる辛い症状を改善するお手伝いを、

私にさせて頂きたいと思っています。

 

 

 

あなたのその症状は、

きっと良くなりますよ(^^)

 

 

 

 

 

※効果を保証するものではありません。

 

 

 

記事を書いた人:植田康司

 

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