自律神経の乱れと痛みの専門
ウエダ鍼灸・整体院 院長の植田です(^^
今回はのタイトルは
「自律神経の乱れは食事から見直そう」
内容は主に小麦と自律神経についての内容です(^^)
現在、
アレルギーで困っている方や食事内容の見直しをお考えであれば、
ぜひ参考にしてみてください!
あなたも一度は、
「小麦は控えたほうがいい」
「グルテンが体に悪い」
「グルテンフリー」
などの話しや言葉を聞いたことがあると思います。
小麦は腸で消化吸収されるときに、
ごく微細な炎症(リーキーガット症候群)を起こすとされます。
この炎症がきっかけで、
全身に循環してはいけない物質が流れ出てしまう腸もれを起こし、
アレルギー反応を引き起こしていまいます。
腸もれは、
腸の内部にしかいないはずの「腸内細菌」が、
全身の臓器で確認されてしまうような状態です。
しかし、
小麦の最大の問題点はグルテンだけではなく、
WGA(小麦胚芽凝集素)と呼ばれる物質もかなり悪影響があることです。
このWGAはグルテンと一緒で、
レクチン(灰汁の主要物質)と呼べれる物質の一部で、
腸細胞や免疫細胞と結合し、炎症性物質を誘発します。
つまり、
体内でアレルギー反応をおこすということです。
他にも、
・たんぱく質の利用を低下させる
・胃腸機能や免疫機能に悪影響
・膵臓の肥大
・胸腺の萎縮
など、多大な影響を与えているとされています。
内臓や免疫機能は自律神経が管理しているため、
小麦のグルテンやWGAによる体への悪影響は、そのまま自律神経の乱れに直結しています。
日頃の食事も、
グルテン以外にもWGAなどを多く含んでいる、
パン類、シリアル、砂糖などは極力控えていきましょう。
とはいえ、
どういった食事内容がいいねん?!って思いますよね(^^
きちんとお伝えしますからご安心を!!
それが「和食」
えぇ、めっちゃ普通、、、って聞こえたような( ゚Д゚)
しかも!
素材の味を感じられる味付けがおすすめ(^^)
その理由、
調味料には今回のグルテンやWGA以外にも、
食品添加物、糖質など内臓や自律神経の働きに影響を与えてしまうものが、
大量に入っているためです。
薄味も慣れてくると、
素朴な味わいで美味しいので楽しんでください!
症状や程度により異なりますが、
1か月は継続していただければ随分体が違うことを実感できるはずです(^^
症状の激しい方は数か月~6か月程度かかる場合もありますが、
根気強く継続していけば、治らないと言われている「逆流性食道炎」だって治ります!
また、食事の調整期間中は、
僕が自律神経の調整や体のバランスを整えていきながら、
お食事の指導もさせていただきますので、安心してお任せください(^^)
もし、
詳しい食事内容についてや不安な点、
確認したい点があればいつでもおっしゃってください。
電話やLINEでも結構です。
ご連絡お待ちしております!
※効果には個人差があります。
記事を書いた人:植田康司
ウエダ鍼灸・整体院院長/柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける/
地元奈良の自費診療整骨院グループで7年、うち分院長を3年勤め独立/2023年八尾に開院
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