自律神経の乱れと痛みの専門
ウエダ鍼灸・整体院 院長の植田です(^^
本日は、
自律神経関連の症状についてお伝えしていこうと思います。
今回は、数ある症状の中でも、
２００４年の皇后雅子殿下が休養をとられた時に発表された、
「適応障害」についてお伝えしていきます。
今、適応障害で悩んでいる方やご家族や友人が適応障害でお困りの方、
日頃体調がよくない方は、ぜひ一度最後まで読んで頂きたいです(^^)
適応障害とはどのような状態を指すのか？
適応障害とは、
日常のストレスが原因で不安やうつ気分になる状態をいいます。
例えば、
自分の置かれている状況が理解できなかったり、
環境に馴染めなかったりすることで、
不安感、イライラ感、焦り、悲壮感、暴飲暴食、不登校、引きこもり、
無断欠席、対人トラブルなど、様々な問題に直面しているということです。
ただし、
原因がはっきりとしていることが多く、
その原因から離れてしまえば症状が改善が見込めることもあります。
しかしながら、
転職や転校など環境を変えることが難しい、
環境が変わったとしても職場や学校に馴染めない、
今後適応していけるのか不安、
など、
同じことの繰り返しにならないようにする事が重要だと考えます。
であれば、
やはり薬に頼らず、ストレスに負けない体に整えることが必要です。
適応障害に対して、当院ができること
適応障害に対して、
僕にできる事が２つあります。
１つは、
専門クリニックの治療補助的な役割です。
というのも、
僕がこれまで治療をさせて頂いてきた患者さんは、
専門のクリニックと並行して、施術を受けていただいています。
専門のクリニックの治療は長時間にも及ぶことも多いため、
当院で行う気の流れや循環の調整などは、体全体のケアとして重宝されます。
もう１つは、
専門院での治療に挫折してしまった方や、
そもそも治療を受けられていない方へのサポートです。
僕がこれまで診させて頂いた方の中には、
「専門院の治療についていけなかった」
「相談できる人がいなかった」
「周囲に自分の体の状態を知られたくない」
などの理由で、
治療を断念したり、治療を受けていなかった方が３割くらいいらっしゃいました。
適応障害は、
日常のストレスから症状が現れるため、症状の改善は非常に重要です。
どんな理由があるにしても、
症状の悪化は社会生活を困難にするだけでなく、
別の症状に移行するリスクもあります。
そんな状態で、
すぐに治せますとは言い切れませんが、
精一杯施術させていただきます(^^)
適応障害を改善に導くために
これまで多くの適応障害の患者さんを診てきました。
その経験の中で、改善に欠かせない施術を３つご紹介します。
１、内臓の調整
２、頭蓋骨の調整
３、自律神経の調整
１、内臓の調整
内臓は免疫機能において最も重要な臓器です。
鍼灸と整体を組み合わせて、機能を活性化させていきます。
その他にも、回復力の強化、治りやすい体つくりには欠かせません。
２、頭蓋骨の調整
この後に行う自律神経の調整を最大限生かせるように、
頭の骨の位置関係を調整します。
血液循環や脳脊髄液(のうせきずいえき)の循環がよくなり、
内臓の機能活性化のアシストもしてくれます。
３、自律神経の調整
自律神経は２４時間３６５日、
意識の及ばないところで体を常に正常に保てるように働いています。
自律神経の調整をすることで、
その負担と疲労の代謝を促し、ストレスに打ち勝つ体を作っていきます。
以上の３つを適宜行いつつ、
必要な施術を加えながら適応障害を改善に導いていきます。
元通りの日常を取り戻しましょう！
ここまでいかがだったでしょうか？
少しでも適応障害にお悩みのあなたや、
ご家族、ご友人の不安を払拭できれば幸いです！
徹底的に改善を促して、
あの辛さや苦労は、何だったのか🤣と、
笑えるようにしっかり施術させていただきますので、
ご安心くださいね！
お楽しみに(^^)
また、読んで頂いて何か気になったことや
ご質問などがあればいつでもご連絡お待ちしております。
※効果を保証するものではありません。
記事を書いた人：植田康司
ウエダ鍼灸・整体院院長/柔道整復科・鍼灸科それぞれの卒業校で最優秀者として表彰を受ける/
地元奈良の自費診療整骨院グループで７年、うち分院長を３年勤め独立/2023年八尾に開院
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